DCで老後の資産づくりをお考えの方へ―Newsletter11月号―
2025/11/08
将来の年金だけで生活していけるのか――そんな不安を抱える人が増えるなか、
企業と社員が協力して老後資金を準備する仕組みとして、企業型DC(企業型確定拠出年金)が注目されています。
この制度は、会社がさまざまな形で従業員の資産形成を後押しし、
従業員が自ら資産運用に取り組むスタイル。企業の規模に関係なく活用できる制度として、広がりを見せています。
当法人では、制度導入をご検討中の企業様に向けて、毎月「企業型DCニュースレター」を発行。
制度の基本や最新動向を、わかりやすくお伝えしています。
🔍11月号のテーマは、「“見えにくい手数料”を理解しよう――投資コストの基本」
投資信託には、目には見えにくい「コスト」がかかります。
代表的なのが「信託報酬」。運用や管理のために資産から自動的に差し引かれる費用で、
たとえば年率0.5%なら100万円を預けると年間約5,000円が引かれます。
一見わずかでも、10年・20年と積み重なると受取額に大きな差が生まれます。最近では、年0.1%以下の低コスト商品も増えています。
同じ成果でも、コストが低いほど最終的な利益は大きくなる――
企業型DCでは、こうした“低コスト型”の商品を中心にラインナップされています。
利回りだけでなく「コスト」にも注目し、商品を比較してみましょう。
仕事でもムダを減らす工夫が成果につながるように、投資でも“コストを理解して減らす”ことが、
未来のゆとりを大きく育てる第一歩となります。
📘今回のニュースレターでは、次のようなテーマをわかりやすく紹介しています:
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投資信託の「実質コスト」とは?
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信託報酬が資産額に与える影響
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低コスト商品を選ぶポイント
【PDFはこちらから】
👉️DCで老後の資産づくりをお考えの方へ―Newsletter11月号―

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