企業型DCの導入をご検討中の企業様へ【Newsletter8月号】
将来の年金だけで生活していけるのか──そんな不安を抱える人が増える中、企業と社員が協力して老後資金を準備する仕組みとして、企業型DC(企業型確定拠出年金)が注目されています。
この制度は、会社がさまざまな形で従業員の資産形成を後押しし、従業員が自ら資産運用に取り組むスタイル。企業の規模に関係なく活用できる制度として、広がりを見せています。
当法人では、制度導入をご検討中の企業様に向けて、毎月「企業型DCニュースレター」を発行。制度の基本や最新動向を、わかりやすくお伝えしています。
🔍【8月号】のテーマは、「制度で変わる?会社の退職給付──DB・退職金規程・DCを比べてみよう」
退職給付の仕組みは企業によってさまざまです。代表的な制度として「確定給付企業年金(DB)」「退職一時金規程」「企業型DC(確定拠出年金)」の3つがあります。
DBや退職一時金規程は会社がリスクを負う仕組みであり、中小企業にとっては設計や継続が難しい場合もあります。
一方で、企業型DCは会社と従業員の双方にとって“現実的で合理的”な制度。会社は掛金を拠出し、従業員は自ら投資商品を選び運用します。さらに大切なのは「選択肢があるかどうか」。教育とともに、自分に合った制度を選べることが安心につながります。
今回のニュースレターでは、次のようなテーマをわかりやすく紹介しています:
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DB・退職一時金・DCの制度比較
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会社と従業員のリスク負担の違い
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制度選択のカギとなる「選択肢の有無」
【企業型DCニュースレター 8月号(PDF)はこちらからご覧いただけます】
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